オイカワカムバック!!
春先から数回オイカワを狙ってドライフライを投げていますが、いっこうにその姿を拝めません。
こんな筈では無いと、場所を変えて繰り返したりニンフ系を沈めて流すも効果がありません。
『おかしいなぁ、こんな筈では無い』なんて思うけれど現実は厳しいです。
で、GW中に自転車で上流下流のオイカワ追跡(観察)を行って見て気付いた点があります。
1)昨年に親となったであろう、10cm以上のオイカワが全く見つからない。
2)2cmほどのオイカワの新子達が浅瀬の物陰で無数に見られる。
現時点でターゲットとなる親のオイカワは、少なくとも(目視による判断ではあるが)居ない。
??? 親魚は一体何処へ ???
寒い次期に流れの無い深みで親のオイカワを餌で釣った事があるけれど、そう言う場所に潜む程もう寒くは無いのに。。。
隈なく探したが、少なくとも塩分の交じる下流側には一匹も見られなかった。
トロ場近辺や障害物脇にも、やはり居ない。
上流部はそんなに隈なく探した訳では無いが、それでもそれらしい場所にオイカワの親らしき姿は見られなかった。
序に、大和川へ流れ込んでいる西除川も5km程遡って確認したが、同じようにオイカワの親らしき姿は見られなかった。
まさか、鮎のような1年魚じゃ無いしねぇ。
全て親は上流へ行ってしまったのか。
現状では、今見られるオイカワの稚魚がフライに掛るほど大きくなるの待つしか無いのかなあ。
そうすると、恐らく6月下旬~7月上旬となりそうです。
夢は、婚姻色が出て追い星まで出来たオスのオイカワを釣ることだけど、それを散歩釣りで叶えようと言うのは難しいのかなぁ(>_<;)